仮想通貨で億を稼いだ“億り人”の天国と地獄 「1億5000万円が…」
仮想通貨取引で億単位を稼いだ億り人。彼らの現在を『データがない!』で調査したら…。
22日放送『データがない! ~つぶやきたくなる令和の新事実~』(フジテレビ系)で、仮想通貨取引で億単位を稼ぎ出して世間の注目を集めた「億り人」の現在に密着。「天国と地獄」を体現するかのような彼らの現状に、大きな反響が起きている。
◼ブームになった億り人
番組は「4年前の仮想通貨ブームで話題になった億り人! 現在持っているお金は?」と題して、億り人らの現在を調査していく。
仮想通貨(現在の法律上の名称は暗号資産)とは、紙幣のような実体がないネット上でやり取りされる資産、2017年にはビットコインが大きな注目を集め、仮想通貨が一躍ブームとなる。
当時、このブームに乗り1億円以上を稼いだ人が「億り人」と呼ばれ、時代の寵児としてもてはやされていた。
◼1人目は優雅な生活
番組では、3人の億り人経験者の現在を紹介していく。1人目は当時1億1,000万円ほどの資産を築いた億り人。運転手付きの高級車、ロールス・ロイスから降り立った彼は、ディオールのオーダースーツをはじめ、全身で4,000万円の装飾品に身を包んで登場した。
関西の高級住宅街・芦屋の1億円のマンションで優雅な生活を送る彼は、暗号資産で設ける投資家として活躍中。現在の資産は「ビットコインは2億5,000万円ぐらい。全部合わせて6~7億円くらいあるのかな」と笑顔をこぼす。