令和時代、“オタク”は憧れの的に アニメ好きを隠してきた玉川氏も感慨

この日の番組では、従来とは大きく変化している“オタク像”について特集。「アニメやマンガ好きであることを隠していた」という玉川徹氏からは感慨深いコメントが。

2021/06/22 13:00

■玉川氏「絶対にモテなかった」

番組内では、玉川氏自身も漫画やアニメが好きで隠していた過去を明かし、ひと昔前までは「アニメが好きなんだけど、いかに隠してオタクっぽくなく見せるか」が重要だったという。

また、現在ではオタクな人が好みだという人も少なくない様子に、「(昔は)女の子に絶対モテなかった」と言及。その後も従来のオタクのイメージを連ね「モテなかった」と繰り返した。

他にも「宮田くんとかいいもんねぇ カッコいいじゃんだって」と堂々とオタクを公言している宮田を改めて称賛していた。


関連記事:髙橋ひかる、進むべき道を1本に絞らせる風潮に反論 「19歳が頑張ってるんです」

■視聴者は「良い時代」

インターネット上では、「あー、20年遅いわー」「40代半ばの世代もオタクは隠す存在」「私らの世代はなんか言っちゃいけない感じでしたもんね」と玉川氏と同じくネガティブなイメージだったとの声があがっている。

一方で、「やっと時代が追いついた」「良い時代ですね。お陰で私のようなオバサンが一人でアニメイトにいても変な目で見られない」「私はオープン型オタクなので、そんな世の中が来たのは嬉しいことですね」と時代の流れを喜ぶユーザーたちの書き込みが多数見受けられた。

・合わせて読みたい→ギャル系AV女優期待の星・叶夢そら オタクに理解ある理想のギャルだった

(文/しらべぇ編集部・植野春香

【Amazonセール情報】ココからチェック!