“ドレスの下”から新婦を救った凄腕ウェディングプランナー プロ根性に称賛の声
超気がきくスタッフが、新婦が困っていることに気づきドレスの内側に。アクシデントを未然に防いだ。
■新婦をドレスの中で救った職員
ふんわりしたデザインだったことから、ウェディングプランナーはドレス内側の前方に入り込み、新婦の歩みに合わせながら移動。脚がからまないよう前へ、前へと布を押し、新婦がスムーズに歩けるようドレスの中で奮闘した。そして会場のどこに何があるのかも十分把握していたとみられ、会場前方に到着するなり、ドレスの裾から速やかに外に出た。
ウェディングドレスは足元の確認がしにくいため、移動時にアクシデントが起きることが多い。実際に花嫁がつまずき、多くのゲストの目の前で豪快に転倒したケースもあるのだ。
■「プロ意識が高い人を尊敬」約6割
しらべぇ編集部が全国10〜60代の有職者の男女817名を対象に調査したところ、全体の59.4%が「仕事へのプロ意識が高い人を尊敬する」と回答した。
結婚式がスムーズに進むように、そして新婦が恥をかかないように、機転をきかせてすぐに行動に移したウェディングプランナー。その様子をとらえた動画はネットで拡散し、「立派!」と感じた人も多かったようだ。
新婦の記念すべき1日に、素敵な思い出が加わったに違いない。
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(文/しらべぇ編集部・マローン 小原)
対象:全国10代~60代有職者の男女817名(有効回答数)