“ドレスの下”から新婦を救った凄腕ウェディングプランナー プロ根性に称賛の声
超気がきくスタッフが、新婦が困っていることに気づきドレスの内側に。アクシデントを未然に防いだ。
ふんわりとした華麗なウェディングドレスを着て、挙式会場に姿を現した新婦。しかしその姿を見たウェディングプランナーが「とても困っておられるようだ」と察知し、すぐに助けていたことを、『LADbible』など海外のメディアが報じた。
■強風でトラブル発生
6日、フィリピン・セブのビーチリゾートで開催された屋外ウェディングの会場に、とても美しく若い花嫁が姿を現した。愛する新郎にぴったりと寄り添い、そのまま会場の前方へと移動することになった。
しかし、その日はあいにく風が非常に強く、長くボリュームたっぷりのドレスは何度も新婦の脚にからみついた。そのせいで新婦が何度か裾を踏んでしまい戸惑っていたことを、ある男性ウェディングプランナーは見逃さなかったという。
■思いついた名案
様子をじっと見守っていたウェディングプランナーは、「このままではスムーズな移動は無理だ」「ドレスを踏んで転んでしまうかもしれない」ととっさに判断した。
そこで、新郎新婦がゲストに見守られ会場前方に向かう前の一瞬を狙って、新婦に「僕がドレスの内側に入って歩きやすいように工夫しましょう」と提案したという。