劇団ひとり、子供へのワクチンをためらう親に持論 「都市伝説じゃないけど…」

さまざまな副反応から子へのワクチン接種をためらう親に対し、劇団ひとりが親目線で一部理解を示した。

2021/06/19 15:30

劇団ひとり

ピン芸人の劇団ひとりが、19日放送の『中居正広のニュースな会』(テレビ朝日系)に出演。新型コロナウイルスのワクチンに関し、子供への接種をためらう親に一部理解を示した。


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■ワクチンの疑問を解説

連日取り沙汰されているワクチン問題。番組もこの話題に多くの時間を割き、接種の段取りや効能など、基礎からさまざまな疑問を明かしていく。ワクチンは予期せぬ副反応も懸念されているだけに、番組はこの点にも迫ってくことに。

子供に接種させても大丈夫かとの疑問には、解説役の内科医・久住英二医師が「若い世代ほど副反応、局所の腫れとか熱が強く出る傾向はあるんですが、一晩で収まるようなものなので、大きなリスクはないと思います」と解説した。

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■接種をためらう親に理解

ここでMCの中居正広は、幼い子を持つひとりに、親目線でのコメントを求める。ひとりは子供が10歳でまだ接種対象ではないとしながらも、「迷う気持ちはわかるんですよね」と副反応を気にする親に理解を示した。

ひとりは続けて、「だって、(子供は)罹ってもほぼほぼ無症状なんだから、ほんの少しでもリスクがあるんなら打たなくてもいいんじゃないかなぁって考えちゃう」とコメント。親として、ワクチンには心配もあることを明かした。


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■「都市伝説かも」としながらも…

中居がこれに「予防接種とかあるじゃないですか?」と重ねて質問すると、ひとりは「だって、都市伝説かもしんないけど、十数年後に何か重大な副反応があるんじゃないかみたいなのも聞いたりすると、親御さんは多少やっぱ躊躇しちゃうんじゃないですか?」と答える。

治験が少ないことが心配の要素だとすると、中居も「そのデータ出てないですからねぇ、5年後10年後の」とこれに同調した。

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(文/しらべぇ編集部・玉山諒太

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