ブラマヨ吉田、小学生のマスク着用での体育に苦言 「夏はたぶん来ますのでヤバい」
ブラックマヨネーズの吉田敬が、小学生が屋外の体育の授業でマスクを着用することについて苦言を呈している。
■文科省の見解は
熱中症とマスクの関係については現在研究が続けられているが、マスクをしていると、つけ外しのわずらわしさから水分補給を控えがちになるなどのリスクへの指摘もある。
とくに子供の場合には、マスクによって十分な呼吸ができなくなるといったことも考えられ、文科省では、運動時にはマスクの着用は必要ないとの見解を示している。
■厚労省も呼びかけ
また、マスクを着用すると皮膚からの熱が逃げにくくなるとして、厚労省では、屋外で人と2メートル以上の十分な距離を保てている場合にはマスクを外すように呼びかけている。
気温が高くなってくるこれからの季節は、子供も大人も状況に合わせてマスクを着脱することが、改めて重要になってきそうだ。
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(文/しらべぇ編集部・けろこ)