玉川徹氏、サプライズが苦手な若者にエール 「失敗を恐れないで」
この日の番組では、「サプライズが苦手」な若者のプレゼント事情について特集。その理由にはSNSの普及が大きく関係しており…。
18日放送の『羽鳥慎一 モーニングショー』(テレビ朝日系)では、若者たちのプレゼント事情について特集。同局の玉川徹氏が自身の失恋を回顧し、一部の若者にエールを送った。
■若者は「ネタバレ派」が約4割
同番組が「プレゼントはサプライズで渡すか」調査を行なった結果、40代以上の親世代では全員が「サプライズ派」と回答したのに対し、若い世代ではおよそ4割が、プレゼントの中身があらかじめ分かっている「ネタバレ派」を希望すると回答。
その理由として、同番組の取材に応じた10代~20代の人々からは「一番必要なものを渡すのが相手も喜ぶと思う」「聞いてからの方が欲しくないものを渡すというリスクを避けられる」などの声があがった。
また、いかに“失敗しないか”が重要であり、近年はSNSの普及からもらう側の心理として喜びをうまく表現できなかった場合、動画や写真を投稿されることにプレッシャーを感じてしまうという。
■「サプライズ派」の一茂は…
サプライズ派の長嶋一茂は、「そこでプレッシャーを感じるという感性が分からない」と首をひねる。
もらう側としても、プレゼントは「気持ちをもらうもの」であるとし、プレゼントする側も見栄や意地が正直あることにも触れ、「(相手が必要とする)それ以上のことが出来たら男としてカッコいい」と、サプライズをしたい男性心理を熱弁した。