今田耕司が明かす伝説番組の壮絶舞台裏 本番中に「一口ゲロを…」

伝説的バラエティ番組『ダウンタウンのごっつええ感じ』。今田耕司が明かした裏話に、共演者からは「こっちは爆笑してたのに」と驚きの声が。

2021/06/18 05:15


お笑い芸人の今田耕司が17日放送の『櫻井・有吉THE夜会』(TBS)で、『ダウンタウンのごっつええ感じ』に出演していた当時を振り返った。


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■爆笑の裏では「大変だった」

90年代に放送されていた伝説的バラエティ番組『ダウンタウンのごっつええ感じ』。ほぼ全裸姿でボカシも入っていた今田と東野幸治のコント「放課後電磁波クラブ」など、いくつもの飛び抜けたコントで人気を博した。

画面の中では、体を張って爆笑をかっさらっていたが、その裏では「大変だった」と今田は語る。

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■着ぐるみの中で…

極度の緊張感に襲われ「着ぐるみの中で吐いたりもしていた」「何回か引っ込んで、一口ゲロを出した」こともあったそうで、共演者の嵐・櫻井翔は「こっちは爆笑してたのに」と壮絶な舞台裏に驚きの声を上げる。

東京のゴールデン番組の撮影セットの規模や携わる人数の多さに、大阪から上京してきた今田は圧倒された。さらに「一緒に東京に出てきた子が大阪に戻ったり、レギュラーやった人がおらんようになったりとか、サバイバル感はすごかった」と競争が激しかった様子も伝えた。


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■松本人志との関係性

年末の風物詩でもある漫才日本一決定戦『M-1グランプリ』のMCを務めるなど、今では芸能界で確固たる地位を築いている今田。

だが、当時は東京で名は知られておらず、ある人物からは「代わりはいっぱいいるからね」と言われたことも。しかし、今田も負けておらず「『ああ、はいはい』『見といたらええがな』ぐらいの感じ。若いから」と血気盛んだった若手時代を回顧した。

『ダウンタウンのごっつええ感じ』で共演していた松本人志とは、当時、仕事でもプライベートでも毎日一緒。「仲良し」ぐらいの関係性だったと今田は話す。

97年に番組が終了してから20年以上経った現在は「今松本さんと共演した方が緊張でダメやわ」と語っていた。

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(文/しらべぇ編集部・RT

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