ノンスタ井上、宣言解除で飲食店への新たなルール作りを提言 「もっと柔軟に」
弟が飲食業をしているという井上。緊急事態宣言解除後の、飲食店の新たなルール作りについてつづっている。
■現在のルールに疑問
コロナ禍の状況となって約1年半が経過し、「色んなデータも情報も出てきてるはずなのに、飲食業に伴うルールが最初と全然変わってない。外に食べに行く側としても、飲食業を経営してる側としても、どっちにしても厳しい状況しかない」と指摘。
東京オリンピック、パラリンピック開催を見据えた政府の動きに、「オリンピック、パラリンピックが大事なのは分かるよ! 分かるけどさぁ、あまりにオリパラを開催するためだけの政策だと、オリパラが終わったときに全てが壊れちゃいそうな気がして怖い」とつづった。
■守る人の気持ちが報われるように
また、飲食店の中でも、要請に合わせて時短営業や休業を続ける店舗と、通常営業をしている店舗があることに「本当に、定めてくれたルールを守っている人はたくさんいる。確かに、守ってなくて潤っている人がたくさんいるのも事実だと思う」。
最後は、「だからこそ、守ってくれている人の気持ちが少しでも報われるように、一辺倒のルールだけではなくて、もっと柔軟に新たなルールや補償をどんどん作っていってほしいもんだなぁっと思う」と結んでいる。
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(文/しらべぇ編集部・けろこ)