ローソンの弁当が「どう見ても最後の晩餐」と話題 その名も納得のクオリティだった
ローソンが大人気『鬼滅の刃』特製弁当の予約受付を開始。ネット上では何故か尖った愛称で親しまれており…。
16日、ファン待望の劇場版Blu-ray&DVD作品がリリースされた『鬼滅の刃』だが、ときを同じくしてローソンのコラボ商品が注目を集めている。ネット上ではコラボ商品に、何やら奇妙な愛称がつけられているようで…。
■様々なコラボを展開
現在ローソンでは『鬼滅』のエコバッグや将棋など、様々なコラボアイテムを展開中。
16日からは『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』のキーマンである煉獄杏寿郎(れんごく・きょうじゅろう)をモチーフにした「煉獄杏寿郎の牛すき焼き弁当」の予約受付を開始し、『鬼滅』ファンの間で大いに話題となっている。
【数量限定】「鬼滅の刃」タイアップ商品「煉獄杏寿郎の牛すき焼き弁当」のご予約承り中です(^^)オリジナル風呂敷付きです♪ #ローソン #鬼滅の刃 #ローソン煉獄弁当うまいうまい https://t.co/BOeq5p2d19 pic.twitter.com/x3BVqv61Gb
— ローソン (@akiko_lawson) June 15, 2021
■弁当のぶっ飛んだ愛称が話題
オリジナル風呂敷という豪華な特典のついたこちらの弁当。そのまま呼ぶには若干長い名前のため「煉獄さん弁当」「牛すき焼き弁当」といった略称で親しまれている…と思いきや、ツイッター上では「最後の晩餐弁当」の名が定着してしまったのだ。
「最後の晩餐」といえばレオナルド・ダ・ヴィンチの代表作の名前で、つい先日も中国のSNSにて「最後の晩餐」をオマージュしたG7サミットに対する風刺画が話題になったばかり。
このようなパンチのきいた愛称が付いた背景には、『鬼滅』劇場版の内容が大きく関係している。
■これは確かに最後の晩餐
タイトルに「無限列車編」とあるように、列車内を舞台としてストーリーを展開していく『鬼滅』劇場作にて、煉獄さんは駅弁(牛すき焼き弁当)を食しつつ「うまい! うまい!」と叫びながら登場。非常にインパクトの強いシーンなのだが、結果的にこの弁当が彼にとって「最後の食事」(時間的に夕飯)となってしまう。
そのため今回のローソンの高い再現度を受け、ファンからは「これどう見ても、煉獄さん最後の晩餐じゃん…」「最後の晩餐弁当って、語呂が良すぎて笑った」など反響の声が続出する事態に。「追悼の思いを込めてお弁当を食べたいと思います…!」と、神妙な面持ちで予約したファンも少なくないようだ。
予約締め切り日は7月25日(日)の18時までだが「予約数量に達し次第、ご予約は締め切らせて頂きます」とのこと。確実にゲットするため、早めに予約を済ませておこう。
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(文/しらべぇ編集部・秋山 はじめ)