『モーニングショー』新しい検索術“タグる”に反響も 玉川氏「タグらねぇな」
この日の番組では、最新検索術『タグる』について特集。便利なポイントがたくさんあるのだが、玉川徹氏の反応は…。
16日放送の『羽鳥慎一 モーニングショー』(テレビ朝日系)では、若者の間では主流になりつつある検索術「タグる」について特集。同局の玉川徹氏のコメントが反響を呼んでいる。
■便利な検索術「タグる」
「タグる」とは、検索エンジンではなくハッシュタグを駆使してSNS上で検索する方法のこと。
例えば、インスタグラムの検索窓に「カフェ お洒落」と入力し、「タグ」カテゴリーにすれば「#お洒落カフェ(投稿32万件)」「#お洒落カフェ巡り(投稿1.2万件)」と関連するキーワードの一覧が出てくる。
上位の「お洒落カフェ」をタップしてみると、お洒落なカフェに関連した画像や動画の投稿がズラリと表示された。投稿によっては地図表示機能がついており位置情報が確認できたり、本文からは詳しい店舗の情報を確認することなどができる。
また「地名+ランチ」との掛け合わせで検索すれば、近距離にある飲食店を探すことができ、他にも「店舗名」や「気になるワード」からすぐさま情報を収集できるなどあらゆるメリットがあることが分かった。
■若い世代では「タグる」が主流?
同番組の取材に応じた大学生からは、「(飲食店をタグ検索した場合)人気のものや最新の情報が上から順番にでてくるから便利」「写真がたくさんでてきてお店の雰囲気が分かりやすい」といった声が。
ジャーナリストの浜田敬子氏は、今は個人の感想、口コミなどを重要視することや店舗もいかに映える写真が撮れるかを研究していると言及した。