宝くじで高額当選後も生活保護に頼った男性 謎の暮らしの末に変死を遂げる
いきなり裕福になった男性だが、平穏な年月は長くは続かなかったようだ。
■川で発見された遺体
いきなり宝くじを当て、しかも新居や車まで手に入れた男性。しかし幸運は長くは続かず、当選から11年にして死亡が確認された。しかも遺体が見つかった場所は自宅ではなく、ティタバワシー川の中だった。
当局はすでに遺体を回収済みとみられているが、溺死なのか、他殺なのか、または自殺なのかも含め、詳細はまだ発表されていない。
■幸せにならない当選者も
宝くじで大金を得た超ラッキーな当選者が、ぜいたくな暮らしに走り破産してしまうケース、また家族・知人にお金をたかられ人を信用できなくなったケースも過去に報じられた。
この男性が同様のトラブルを抱えていたかは不明だが、裕福になってもなお保護に頼るなど、お金の使いかたについては混乱していた可能性がある。ミシガン州ではすでにルールを見直しており、宝くじ当選者に関しては当局がしっかり把握し、対処する方針を定めたと報じられている。
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(文/しらべぇ編集部・マローン 小原)