支払いの最終通告メール、開いてみて衝撃 予想外の文面が「最高すぎる」と話題に

オンラインショップ利用時に送られてくる確認メール。定型文が使用されるケースが多いのだが、中にはインパクトが強いものも…。

2021/06/14 05:45

今や現代人にとって「オンラインショッピング」は、なくてはならない便利な存在。

もちろん便利な部分だけでなく、オンラインゆえの弱点も存在するのだが、ネット上ではとあるユニークな「確認メール」が話題となっているのだ。


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■購入者の元に届いたのは…

注目を集めているのは、株式会社「ドリグロ」社長・西まりも氏が5月末に投稿した一件のツイート。投稿にはメールのスクショ画面が添えられており、こちらはGMOペパボが運営する「SUZURI」から送られたメールであることが分かる。

一見するとよくある支払い確認のメールなのだが…「本日がコンビニ払いの最終期限ですが逆に落ち着いてきました」と、とんでもなく達観した一文や「スタッフ一同、お支払いをされていないことに心配をし、本来食べるべきでないものを食べたりしましたが、いよいよ本日を期限にして落ち着いてきました」などの落ち着くに至るまでの過程が、ユーモアたっぷりにつづられていた。

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■「このユルさが最高」と大反響

通常こういったメールは「支払い期限日が近づいております」「早々のご確認をお願い致します」といった必要最低限の文言が記されているのが一般的だが、SUZURIのメールは大事な部分を明記しつつ、クスリとしてしまうワードをチョイスしているのがポイントだろう。

SUZURI
(画像提供:西まりも氏)

思わず隅々まで読み込んでしまうメール内容を受け、他のユーザーからは「これくらいユルい企業がもっと増えてほしいです!」「同じ要求でも、こういう楽しい文章の方が良いね」「担当者の方、センスが最高すぎる(笑)」といった反響の声が続出しており、件のツイートは3万件以上ものRTを記録。

そこで今回は、話題のツイートの投稿主である西氏と、SUZURI事業部・リレーションチームに詳しい話を尋ねてみたところ、こちらのメールが生まれるに至った微笑ましい経緯が明らかになった。

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