東国原英夫、緊急事態宣言下とは思えない渋谷の光景に「ダメだこりゃ」
緊急事態宣言発令中の東京都。「酒出します」の張り紙、人流の多さなどに、東国原は驚き。
元衆院議員でタレントの東国原英夫が12日、自身のツイッターを更新。新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言が発令されている中、東京・渋谷に広がるまさかの光景にあきれた。
■街には「酒出します」の張り紙
きのう午後8時頃、渋谷界隈をウォーキングしていたときのことだった。「人流の多さに驚いた」と、コロナが流行する前とほとんど変わらない人出の多さに驚いたという。
パトロール隊の姿もあったが、注意しているのは路上ライヴ。「え? そこ?」と、思わずツッコミを入れ「『酒出します』の張り紙は多く、最早カオス。緊急事態宣言が再々延長されてもされなくても最早同じだろう」と、つづった。
① 昨夜20時前後、渋谷界隈をウォーキングした。人流の多さに驚いた。コロナ前と殆ど変わらない。パトロール隊は路上ライヴを注意している。え?そこ?「酒出します」の張り紙は多く、最早カオス。緊急事態宣言が再々延長されてもされなくても最早同じだろう。
— 東国原英夫 (@higashi_kokuba) June 12, 2021
■ネオン消え歓声&写真撮影…
「山梨モデル」「福井モデル」とも呼ばれる独自の感染防止対策が話題になっているが「山梨モデル(認証制度)や福井モデルは東京では通じない。それが現実である」と、キッパリと記した東国原。
「20時、ハチ公周辺のネオンが消され、辺りが暗くなる。歓声が上がる。皆、都会の暗闇が珍しいのか、写真を撮っている」と、渋谷で目の当たりにした光景を伝え、コロナ禍とは思えない緊張感のなさに「ダメだこりゃ(笑)」と、お手上げ状態だった。
② 山梨モデル(認証制度)や福井モデルは東京では通じない。それが現実である。20時、ハチ公周辺のネオンが消され、辺りが暗くなる。歓声が上がる。皆、都会の暗闇が珍しいのか、写真を撮っている。ダメだこりゃ(笑)。 https://t.co/rmdgPMhYJD
— 東国原英夫 (@higashi_kokuba) June 12, 2021
■先月もドン引きの光景が…
ネット上には「自分はコロナにかからないから騒いでも大丈夫ってなってるんですかね」「医療従事者のみなさんは何を思うのだろう」「自粛慣れですかね」と、東国原同様にあきれ返るユーザーの声が上がっている。
東国原は先月22日にも「いや、ビックリする。流石にドン引きするくらい超満席・密の居酒屋等が何軒もある。勿論、マスク無しで酒類を提供している」と、都内の様子を目撃。「山梨や福井モデルは東京ではやっぱり無理だな」と、投稿していた。
それから3週間経った現在も、東国原の目から見れば、山梨モデルや福井モデルは東京には通じないと感じているようだ。
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(文/しらべぇ編集部・RT)