日本政府、やはりハジケリストが進出していた 驚愕の内部事情も明らかに

突如、ハジケまくったツイートを投稿して話題になった農水省。詳しい話を聞くと、驚愕の内部事情が明らかに…。

2021/06/12 05:45

■「ツイートを投稿した理由」を聞くと…

わずか一日で、6万件以上ものRTを叩き出した件のツイート。

こちらを投稿した広報担当者にツイートの背景を尋ねると、「農水省では食べ物の記念日に関するPRツイートを定期的に実施しておりまして」「6月10日は『伊豆ところてん倶楽部』さまが制定された『ところてんの日』ということもあり、あちらのツイートを投稿させて頂きました」と、じつに真っ当な回答が。

なお「省内にハジケリストが存在する」という説について尋ねてみると、「正確な数は把握できていないのですが…複数名いることは間違いございません」という驚きの内部事情が明らかに。

「まだまだハジケが足りないので、ハジケリストを名乗るのはおこがましいのですが…」と謙遜する様子を見せたが、迷いのない凛とした佇まいは、紛れもなくハジケリストのそれであった。


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■農水省の「ボーボボ愛」に敬礼

そんな気概あふれる担当者に『ボーボボ』で好きなキャラを尋ねたところ、旧毛狩り隊Aブロック隊長・ハンペンの名が登場。恐ろしく渋いチョイスである。

ちなみに農水省内での人気キャラについては、「恐らく上層部の間では魚雷ガールの人気が高いと思われます」というコメントが返ってきた。魚雷ガールといえば『ボーボボ』作中キャラの強さランキングについて議論される際、ほぼ必ず最強候補として名が挙がる存在。

いわゆるボケ殺しを得意としており、どんな些細な「おふざけ」も許さない性格をしているため、基本的に全てのキャラの存在そのものが「おふざけ」である『ボーボボ』界では無類の強さを誇る。

農水省の担当者は「私どもの上層部も『おふざけ』に厳しいので…」「そのため魚雷ガールが好きな人が多いと思います」と鋭い考察を見せてくれた。


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■止まることを知らないハジケぶり

多数のハジケリストを擁する農水省ではあるが、当然日頃からハジケ続けているワケではない。

その業務内容については、農林水産省設置法第三条第一項にて「農林水産省は、食料の安定供給の確保、農林水産業の発展、農林漁業者の福祉の増進、農山漁村及び中山間地域等の振興、農業の多面にわたる機能の発揮、森林の保続培養及び森林生産力の増進並びに水産資源の適切な保存及び管理を図ることを任務とする」と定義されている。

平たくいえば食料や農林水産業に関する様々な業務を行なっているのだが、そう考えると「ところてん」や「ハンペン」の他に、「ソフトクリーム」や「ドンパッチソード」(ネギ)など多数の食料が登場する『ボーボボ』は農水省の管轄と考えるのが自然かもしれない。

広報室では農水省のHP運営管理、ツイッターやYouTubeを含めた省公式SNSの運営も担当しており、「BUZZMAFF(ばずまふ)」というYoutubeチャンネルでは「農水省職員自らが、省公式YouTubeチャンネルでYouTuberとなる」など尖った企画を実施中。

「担当業務にとらわれず、その人ならではのスキルや個性を活かし、我が国の農林水産物の良さや農林水産業、農山漁村の魅力を発信するプロジェクトです」とその魅力を語ってくれた。

「実際に観て頂くと分かると思うのですが、こちらも中々ハジケた内容の動画が多いです」「今回のツイートで農水省へ興味を持って頂いた方なら、必ず気に入ってくださる内容になっていると思います」と、頼もしいコメントも登場。

真のハジケリストとして高みを目指すのであれば、ぜひこちらもチェックしてみてほしい。

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(取材・文/しらべぇ編集部・秋山 はじめ

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