激痛訴える女性患者に「体重が落ちて良かった」 失言医師が進行がん見落とす
「食べることができず体重が落ちました」。それを聞いた医師が、失礼な発言で患者を悲しませた。
■いきなりのがん宣告
別の医師による診察を受けた女性は、かなり大きい腫瘍ができていると聞かされ驚いた。そこで詳しい検査をしてもらったところ、思いもよらぬ結果が戻ってきたのだという。
女性を苦しめていたのは、なんと結腸がん。しかもすでにステージ3で、リンパ節にも転移していたのだ。
■「医師への望みははっきりと」
すでに化学療法を受けている女性は、これから数ヶ月かけて回復を目指すという。別の動画で「病院には堂々と行ってね」「何が望みか、はっきりと医師に伝えてほしい」「それが聞き入れられなければ、別のお医者さんに診てもらってね」とユーザーたちに訴えかけた。
勇気を振り絞り病院に行っても、医療スタッフの失礼な発言や対応に辟易することがある。そういう場合は思い切って違う病院に行ってでも、不調の原因をしっかりと突き止めたいものだ。
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(文/しらべぇ編集部・マローン 小原)