見え透いた優しさにイライラ! 同僚や夫からの「妙な気遣い」
気遣いを受ければ、普通はうれしいはずだ。しかし下心が見えるなどすれば、途端にイラッとしてしまう。
人から気遣いを受けると、通常はうれしい気持ちになるものだ。しかし相手の裏が見えると、嫌な気持ちになる場合も。
そこで、しらべぇ取材班が「イラッとした気遣い」を聞いた。
①下心が丸見えだった
「先輩が飲み会の帰りに、『心配だから送っていく』と言ってきたんです。最初は親切心で言ってくれていると思ったのですが、その先輩は私ではなく一緒にいた同期のほうばかり見ていて…。
日頃から同期のことを気に入っている様子だったので、優しいところをアピールしたかったのでしょう。そんな下心が見えたために、なんだかイラッとしてしまいました」(20代・女性)
②余計な一言で台無し
「夫がなにもない日に、プレゼントを買ってきてくれたんです。とてもうれしい気持ちになっていたところに夫が、『これで、機嫌が直るなら…』と言ってきたんです。
たしかに前日、私はあまり機嫌がよくありませんでした。夫にも当たっていたので、それは申し訳なかったと思います。ただご機嫌取りをするなら、余計なことを言わなくてもいいのに…」(30代・女性)