笠井信輔アナ、病室Wi−Fi設置活動がさらに前進 「本当に凄いこと」
病室へのWi−Fi設置を訴える運動を続ける笠井。活動がさらに一歩前進したことを報告し、喜びをつづった。
フリーアナウンサー・笠井信輔が11日、自身のAmeba公式ブログを更新。病室へのWi−Fiの設置を訴える「#病室WiFi協議会」の活動がさらに前進したことを明かした。
■病室へのWi−Fi設置を訴え
笠井は、「悪性リンパ腫」の治療のため入院した際、コロナ禍の影響で3ヶ月半誰もお見舞いに来られず、入院患者が孤立化していることを実感。
闘病中はLINEやYouTubeなどのインターネットコンテンツを通じて孤独を克服していたが、毎月1万円程度の追加料金がかかったとして、病室へのWi−Fi設置の重要性を訴えていた。
また、先月25日には、この活動について新聞で取り上げられたことを紹介し、さらなる活動の発展に期待を寄せた。
■一面トップでの扱いに感謝
「一面トップに載りました」とのタイトルでブログを更新した笠井。
今月6日付の埼玉新聞を手に笑顔を浮かべた写真を投稿し、「先日、また嬉しいことがありました。私たちが行っている『病室にWi−Fiを!運動』が新聞の一面に載ったのです」と報告すると、「埼玉新聞のみなさんには問題の重要性を意識していただけて本当にありがたく思っています」と感謝した。