フット後藤、例えツッコミのセンスは父親譲りと告白 「おとん天才やな」
幼い頃に父親が発した例えツッコミを明かした後藤輝基。そのセンスの良さに視聴者からは「天才」という声も。
10日に放送された『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)で、フットボールアワーの後藤輝基が得意とする「例えツッコミ」のセンスが、父親譲りであることが明かされた。
■幼い後藤に「ごま油のビンか」
番組では、芸人の衝撃エピソードをランキング化した「芸人のぞき見ランキング」を発表。そんな中、3位に選ばれた後藤は「例えツッコミを生んだ父親の一言」というタイトルでトークをすることになった。
「子供の時に父親が口にした例えツッコミをはっきり覚えている」と語った後藤は、小学校から帰って来た時、父親が家にいた時の思い出を振り返る。
その時、後藤は遊びへ行くために上下焦げ茶色のスウェットに着替え、学校の黄色の帽子を被ったとのこと。そして「行ってきまーす!」と声をかけると、父親から「おまえ、ごま油のビンか」と言われたそうだ。
■自分だけ赤い座布団で…
このエピソードについて、後藤は「今は『すげぇな』と思うけど、何でそんなこと子供に言うの?」と、父親の発言に今でも疑問を抱いていることを明かす。
さらに後藤は「ちょいちょいそんなん言うんですよ」と父親に関する話を続ける。後藤によると、当時はダイニングテーブルのイスに、母親が家族5人分の座布団をそれぞれ置いていたという。
なお、全員白色の座布団だったそうだが、父親の物だけが痛んでいたため母親が赤い物と取り替えると、父親は「俺は『ザ・ベストテン』の寺尾聰か」とツッコんだとのこと。
■「天才」の声も
しかし、そのツッコミには家族全員が静まり返ったそう。このエピソードを披露すると、後藤は「そのDNAかなっていう…」と口にし、例えツッコミのセンスが父親譲りであることを改めて告白した。
ネット上では「後藤さんのおとん天才やな」「後藤の天才的な例えツッコミは間違いなくお父さんの遺伝だな」という声が続出。このエピソードで、後藤の例えツッコミのセンスの良さが父親からの遺伝であることを多くの人が確信したに違いない。
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(文/しらべぇ編集部・綿 つゆ子)