近藤真彦、“ケジメ退所”後初となる公の場 記者陣に対し「おまたせしました」
元アイドルで4月末にジャニーズ事務所を退所した近藤真彦が騒動後、初となる公の場に。想定外のさわやか笑顔を振りまいた。
4月末にジャニーズ事務所を退所した歌手で俳優の近藤真彦が9日、東京・大崎で開催された「サミー新規事業発表会」に出演。
不倫騒動以来となる久しぶりの公の場に、やや緊張した面持ちを見せつつも「おまたせしました」と笑顔でのリスタートをきった。
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■芸能活動再開?
2020年11月、『週刊文春』の報道で約5年に渡る不倫劇が報じられ、以降、芸能活動を無期限で自粛していた近藤。
4月末にはけじめをつける形でジャニーズ事務所を退所しており、今回のイベントが騒動以降初の公の場となる。セガサミーグループが、近藤のレースチームをサポートしていることがきっかけになり、出演につながった。
■大勢のマスコミが…
イベントが開催されたサミー本社には、人数制限がかかる中多くのマスコミ関係者が集まり、取材登録受付30分前、すでに60人近い記者、カメラマンが集まっている状態だった。
この日、サミーは新規事業としてポーカーの一種である「テキサスホールデム」をeスポーツに進化させた「m」というプロジェクトをスタート。里見治紀社長からその説明があった後、ゲストとして近藤、乃木坂46元メンバー・永島聖羅、声優の中島由貴が登場し、テキサスホールデムが楽しめるアプリを体験した。
■近藤の発言
近藤は、登場直後、記者陣に向かって笑顔を見せ「おまたせいたしました」と挨拶。記者陣がもっと緊張感のある現場になると想定していたが、予想外の近藤の明るい姿に拍子抜け。
「どうか1日お手柔らかにお願いいたします」と挨拶を続け、退所や騒動に関する発言は一切なく、その後プレイするゲームについては「すごく緊張しています」と話し冒頭の挨拶を終えた。
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(取材・文/しらべぇ編集部・キモカメコ 佐藤)