失踪していた門倉健氏の帰宅を妻が報告 「家族すら理由や経緯を聞けない状態」
先月から行方が分からなくなっていた門倉健氏が帰宅したことを妻が報告。鬱病と診断されたことを明かした。
先月から行方が分からなくなっていたプロ野球・中日ドラゴンズの前二軍投手コーチ・門倉健氏の妻・民江さんが7日夕、門倉氏のAmeba公式ブログを更新。6日夜に門倉氏が帰宅したことを報告した。
■一部で「発見」の報道も…
門倉氏は先月15日の練習を無断で休んで以降、家族とも連絡が取れない状態となり、捜索願が出された。その後、球団宛に門倉氏が書いたとみられる退団願が郵送され、本人の筆跡の可能性が高いことから受理された。
一部報道では「横浜市内で発見された」などと伝えられていたが、民江さんは今月4日に更新したブログで、これらの報道について「事実はない」と否定していた。
■鬱病と診断
民江さんは、「夫、門倉健が昨夜、無事、自宅に戻りましたことを謹んでご報告申し上げます」とし、「皆様にはこれまでご心配をおかけし、大変申し訳ありませんでした。心よりお詫び申し上げます」と謝罪した。
門倉氏の健康状態について、7日に医師の診察を受けたところ、「鬱病と診断がありました。当面の間、治療と静養が必要な状況です」と説明。