陣内智則、誹謗中傷メッセージに神対応 「さすがプロの芸人」と称賛の声
侮辱するような言葉が書き込まれた張り紙。それを見た陣内智則が取った対応とは。
お笑いタレントの陣内智則が5日、自身のツイッターを更新。誹謗中傷を行った人間に対し「お前はもっと楽しく生きろ」と呼びかけたことが話題を呼んでいる。
■張り紙に心ないメッセージ
「こんな張り紙ありましたよ。と教えてくれた」とコメントを添えて投稿したのは、1枚の張り紙。
そこには、陣内の名前とともに「ブサイク芸人」「ポンコツ」「体も脳も使わない何もやらずの給料ドロボウ」と心ないメッセージが。ほかにも、陣内を侮辱するような文言が並んでいる。
■「俺ももっと頑張るから…」
目を背けたくなるような言葉の数々。しかし、陣内はスルーせず、驚きの対応にでる。
「これ書いたヤツだいぶ俺の事が好きやなぁ^_^君の人生に俺が入りすぎてるね」とネガティブに受け止めず、まさかのポジティブ変換。そして「俺ももっと頑張るからお前はもっと楽しく生きろ」とサムズアップの絵文字で結んだ。
こんな張り紙ありましたよ。と教えてくれた。
…これ書いたヤツ
だいぶ俺の事が好きやなぁ^_^
君の人生に俺が入りすぎてるね。
俺ももっと頑張るから
お前はもっと楽しく生きろ👍 pic.twitter.com/27Jm4rOyQH— 陣内智則 (@jinnai_tomonori) June 4, 2021
■神対応に称賛の声
嘆くわけでもなく、相手を否定するわけでもなく、人生のアドバイスを残すという神対応。
ファンからは「陣内さんの方がよっぽど人間できてます」「楽しく生きろ、まさにその通りですね」「返し上手い さすがプロのお笑い芸人！」「陣内さんの考え方に感銘を受けてます！たくさん活躍されてる理由はそういうところですね！」と陣内への称賛が殺到している。
■約4割「誹謗中傷を見てつらくなった」
ちなみに、しらべぇ編集部が全国の10代～60代の男女1,733名を対象に行なった意識調査では、全体の40.5％が、「ネット上の誹謗中傷を見てツラくなった経験がある」と回答した。
誹謗中傷への対応をめぐっては、「ブス、死ね」と悪意のあるメッセージを送信してきたユーザーに対し「僕はかわいいし、生きます」「そしてあなたも、生きて」と返したタレント・りゅうちぇるも話題になっている。
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（文／しらべぇ編集部・RT）
対象：全国10代～60代の男女1,733名 （有効回答数）
