NON STYLE、麒麟のコンビ名の由来 「ただただ恥ずかしかった」
3日放送の『ラヴィット』で、出演者たちの芸名・コンビ名の由来が明かされた。NON STYLE、麒麟の由来は…。
3日放送の『ラヴィット!』(TBS系)で、出演者たちの芸名・コンビ名の由来についてトーク。NON STYLEの石田明が、コンビ名の由来を明かして照れる一幕があった。
■「ノンスタ」の由来は…
コンビ結成当時の20歳の写真が公開され、少し照れた石田。コンビ名の由来について、相方の井上裕介がバンド「Hi-STANDARD」が好きで「ハイスタ」のように略せる名前が良いと言い出したことから、「ノンスタ」と略せる今の名前になったという。
石田は「僕はほんまにもう、ただただ恥ずかしかった。NON STYLEは恥ずかしいでしょ」と当時は気に入っていなかったようで、井上に「淀川ピーナッツ」のコンビ名を提案したとのこと。これに麒麟の川島明は「淀ピーはキツい。『M−1』取れない」とツッコミを入れ、石田も「淀ピーは間違いなく『ラヴィット!』出れてない」と自虐した。
■「憂鬱」も候補だった
「淀川ピーナッツ」を笑った川島だが、自身のコンビ名については「ウチらのときって(コンビ名に)カタカナが多かった。チュートリアル、ブラックマヨネーズ、フットボールアワーとか。だから漢字にしたら目立つんじゃないかということで『麒麟』っていう」と由来を明かす。
とにかく難しい漢字が良かったため、「薔薇」「憂鬱」なども候補にあがっていたようだが、「でも漫才で出てきて『憂鬱です』って、そんなん帰れや! ってなるじゃないですか。それで田村(裕)が『麒麟がええんちゃう』って言ってくれて…」と当時を振り返っていた。
■「朝の顔になれる気配ゼロ」の姿から…
『ラヴィット!』のMCとして活躍する川島と、木曜レギュラーとして番組を盛り上げる石田。長年の付き合いがあり、今でこそ朝の顔としてふさわしいふたりだが、石田によればコンビ結成当時は「ふたりとも朝の顔になれる気配ゼロすぎ!」と感じるくらい華がなかったよう。
もしもコンビ名が「淀川ピーナッツ」「憂鬱」だったら、同番組での共演はなかったかもしれない。
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(文/しらべぇ編集部・二宮 新一)