加藤浩次、『スッキリ』生放送の“演出過多”に困惑 「間違ってるって」
前田裕二氏が『スッキリ』のオープニングで竹馬で登場。シュールで長い演出に、加藤浩次もツッコミを入れて笑いを誘う。
1日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)のオープニングで、SHOWROOM社長の前田裕二氏が竹馬に挑戦。シュールすぎる光景がネット上で話題になっている。
■竹馬でスタジオを目指す
先月18日放送回のエンディングで「竹馬が得意」と豪語したにも関わらず、無残に失敗してしまった前田氏。番組終了後も居残り練習をして、この日の放送で竹馬に乗れることを証明するという。
「竹馬リベンジ」と題して、スタジオから15mほどの距離から竹馬でゴールを目指す。『24時間テレビ』のマラソンでもおなじみの曲であるZARDの『負けないで』が流れ、森圭介アナウンサーが実況をする様子に、加藤浩次は「ていうか、何してんの? いいじゃん、ちょっとできたら終わりで。何でゴールテープがあるんだよ」と困惑。
■感動の演出に「間違ってるって」
前田氏があとわずかでゴールするタイミングでは、加山雄三と谷村新司の『サライ』も流れて感動の演出に。一度も足をつくことなく、3分ほどかけてゴールに辿りついた前田氏は、「やった!」と喜びをあらわにし、スタジオからも拍手が送られる。
これに加藤は「いやいや、拍手じゃないって。違うって、間違ってるってスタジオ全員。間違ってるってこの団体芸のコント。自分ができるって言ってできなくて、練習して今やっただけのこと」「演出過多」とツッコミで笑いを誘った。