マリエ、ソーダストリーム社には自らアプローチ 「サイトのお問い合わせフォームから…」

モデルのマリエが岐阜県土岐市にあるソーダストリーム日本工場でのオープニングイベントに出席。「水道水で美味しい炭酸水をつくるコツ」も紹介した。

■プラスチック削減に有効

マリエ

それまでもソーダストリームを愛用していたというマリエは、今では家に空きペットボトルがあると罪悪感を覚えてしまうというほど、SDGsへの意識が暮らしに馴染んでいる様子だ。

イベントの中で行なわれたトークセッションでは、「日本人の20%がソーダストリームを使うと年間約34.4万トン(環境省の削減目標の約13〜14%)を減らせる」との数値も発表され、マリエも驚きの表情を見せた。


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■「美味しい炭酸水」をつくるコツ

ソーダストリーム

記者は日頃から天然炭酸水を愛飲しているため、非常に興味深い商品と感じた一方で、気になったのは水道水の匂い。天然水を買って炭酸を入れるならいいが、それだとプラスチック削減にはつながらない。

水道水ではカルキ臭さなどが鼻につかないのか、何かいい対策はないものか。そこで、会見後に質問したところ、マリエがソーダストリーム社の平野幸恵氏(写真左)に教わったという「美味しい炭酸水をつくる方法」を紹介してくれた。

それは、「炭酸を充填する前に冷蔵庫でよく冷やした水道水でつくる」こと。二酸化炭素は低温のほうが水に溶けやすいため強炭酸となり、匂いも気になりづらいそうだ。

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(取材・文/しらべぇ編集部・タカハシマコト

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