リトグリ芹奈、双極性障害・ADHDを公表 現在は「緩やかに回復」
昨年12月20日より体調不良により休養している芹那が「双極性障害」「ADHD」と診断され現在も治療を続けていることを所属事務所が公表。
2021/05/31 19:00
体調不良のため、昨年末より療養中の5人組ボーカルグループ・ Little Glee Monsterメンバーの芹奈について、所属事務所は31日、「双極性障害」「ADHD」であると公表した。
■本人の強い思いで
昨年12月20日より体調不良により休養している芹那について、所属事務所のワタナベエンターテインメントは、「双極性障害」「ADHD」と診断され現在も治療を続けていることを公表。
「この度、芹奈とスタッフで話し合いを重ね、ご心配をおかけしている皆様に、病名をお伝えする事と致しました」とし、病名を公表に至った経緯については、「同じ病気を抱えている方たちに少しでもお力になれれば、という本人の強い思いで、病名と現状をお伝えさせていただくことと致しました」と明かしている。
■6月中に新曲配信の予定も
芹奈の病状については、「緩やかにではありますが、回復しており、活動再開に向けて着実に歩みを進めております」という。
Little Glee Monsterとしては「新曲制作も開始しており6月中の配信を予定し進めております」と発表。
「Little Glee Monster Live Tour 2020→2021 >BRIGHT NEW WORLD<」への参加を含め、活動再開をお知らせ出来る時期が参りましたら、改めてご報告させていただきます」という。
■芹奈からコメント
病名の公表などに際し、芹奈本人からもコメントが届いている。
芹奈:私の姿が、どこかの同じ誰かの1秒でも1日でも救えたら。その想いで発表することを決めました。また皆さんの元に戻れるように、待っていてください。
・合わせて読みたい→サンド伊達の病名公表で初診患者が増加? 「勇気をありがとう」と反響も
(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)