ビートたけし、コロナワクチン接種方法に疑問 「区ごとに違うと困っちゃう」
『Nキャス』でビートたけしがワクチン接種の方法がバラバラであることを疑問視。「よくわからない」と困惑のコメントをしている。
29日に放送されたTBS系情報番組『新・情報7daysニュースキャスター』にビートたけしが出演。ついに始まった高齢者向けのワクチン接種だが、東京都内でもさまざまな方法が取られているのが現状だ。そんな現状にたけしが困惑のコメントをしている。
■「区によってやり方が違うのが困るよね」
前回の放送でワクチン接種を行ったことを明かしていたたけしは、「再来週にもう1回打つのかな?」と振り返りかえる。進行の安住紳一郎アナは、12歳~64歳にも6月中旬頃にはワクチン接種の案内が来ることを紹介した。
ワクチン接種は各自治体がやり方を決定して進めているため、案内が来るのがもっと遅い可能性もある。たけしは、「区によってやり方が違うのが困るよね」と困惑の表情を浮かべる。
「さっき楽屋で話したとき、別の区はかかりつけの医者に打ってもらってもいいって…世田谷区ではこう、港区ではこうみたいで…よくわかんないねぇ」と話した。
■安住アナがフォロー
安住アナは「基本は自治体の案内に従ってもらって、それに加えて国でやっている大規模なものもありますってことですね。今は国でやってるものと自治体でやってるものがあって、混乱してしまうこともあるかもしれませんが」とすかさずフォローした。