プロレスラーの首を絞め反撃を受けた男児 「正当防衛」「自業自得」の意見も
悪役レスラーを見て、飛びかかった男児。それを笑って許せる余裕がレスラーにはなかった。
■他レスラーたちが慰問
男の子が重傷を負わなかったこと、また母親は罪を問う気がなかったことから、レスラーは家に帰ることを許された。当局は「自由を奪うほどの犯罪ではない」としながらも、相手が小さな子供だったことを考慮しており、「何らかの罰則を科す方向で動いている」と明かしている。
この件を受け、現地で活動する他のレスラーたちは男の子に同情し、会いに行くなどしてなぐさめたと報じられた。
■世間の反応は…?
「幼い子に対する暴力だ」「プロレス界から追放するべき」「こんなバカは収監したほうがいい」というコメントが多くインターネットに書き込まれている。
しかし「いきなり首を絞められたら誰でも反撃するんじゃないの?」「一瞬でも息ができなかったのなら、正当防衛だろう」「親はなぜ息子を止めなかったのか」というコメントもある。
プロとして活動するレスラーが、小さな子供に本気でキレてしまったこのケース。首を絞めた男の子も悪いが、レスラーもおとなげなかったと言える。
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(文/しらべぇ編集部・マローン 小原)