DeNA・森敬斗内野手の本塁打数にファン期待 「打席的にシーズン10本打ちそう」

ファームで躍動するDeNA・森内野手。すでに4本の本塁打を放っており、リードオフマンとして活躍。

横浜DeNAベイスターズ・森敬斗選手

現在、借金17で最下位に沈む横浜DeNAベイスターズ。チーム状況が苦しい中、2年目の森敬斗内野手がファームで猛アピールを続けている。


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■リードオフマンとして活躍

レギュラー格の柴田竜拓内野手、勝負強いバッティングが魅力の倉本寿彦内野手がケガで調整中ということもあり、二遊間の層が薄いDeNA。5月中旬以降は牧秀悟内野手と大和内野手が固定で起用されている。

田中俊太内野手や知野直人内野手も二遊間を守れるが、打率が1割台とあって途中出場が多い状況だ。

そんな中、順調に成長しているのが森内野手。ファームでは主に「1番・ショート」で出場し、打率2割6分・4本塁打・12盗塁でリードオフマンとして十分な活躍をみせている。

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■流し打ちで本塁打

横浜DeNAベイスターズ・森敬斗選手

26日の東北楽天ゴールデンイーグルス戦では初回に変化球を上手に捉え、流し打ちで本塁打を放つなど長打力もつけてきた。

ファームで躍動している姿にネットでは、「打数的にシーズン10本打ちそう」「一軍で森を見てみたい」「ファンの希望だと思う」「パワーもあるのね」など、ポジティブなコメントが多くみられる。


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■生え抜きのスター選手に

順調な成長を遂げている森内野手だが、8失策・5盗塁死とプレーに粗さがみられ、まだまだ課題が残っているのも事実。これからファームで実戦を積み重ね、ショートの生え抜きレギュラーとして君臨することを望むファンも多いことだろう。

ここ10年以上、二遊間がウィークポイントといわれていたチームの中心となる、生え抜きスター選手に育ってほしいところだ。

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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部

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