『ドラクエ12』発表で… 過去作の「後味悪すぎるトラウマ」を思い出す声
『ドラゴンクエスト12』が発売決定。生配信で発表された内容に、ドラクエファンたちが大歓喜する中、過去のトラウマを思い出してしまう声も…。
■思い出す「過去のトラウマ」
今回の発表でファンたちが注目したのは「ダークで大人向け」であること。日本のロールプレイングゲームの「王道」であるドラクエが、この方向に舵を切ったことに期待しているようだ。
また、このダーク路線について、2000年8月に発売した『ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち』を超えるのかと注目する声も。同作の「レブレサックの村」はシリーズ屈指の後味が悪いイベントと言われており、人間の醜さや脆さが凝縮されたようなシナリオが「胸クソが悪い」「トラウマ」と多くのユーザーに衝撃を与えた。
■「ダーク路線」に期待する声
『ドラゴンクエストV 天空の花嫁』もプレイヤーの意思決定がゲームに影響を及ぼす作品だが、今作の「生き方を決める」はかなり重々しい内容。主人公のとった行動によって後味の悪い結末を迎えてしまった…というケースがあるかもしれない。
ドラクエ4〜7は比較的暗いエピソードがあるが、これを上回るのか注目だ。SNS上では「今までもトラウマがあったのにさらにダークになるのか」「7みたいな後味悪いストーリーが沢山あるといいな」「こんな人類に守る価値があるのか…。みたいな感じで頼む」との声があがっている。
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(文/しらべぇ編集部・二宮 新一)