河本準一、ツイッターでコロナ感染を報告 「コロナ、すぐ隣にいます」
新型コロナウイルスへの感染が報じられていた河本準一が、ツイッターを更新。さらなる感染対策の徹底を呼びかけた。
26日に新型コロナウイルスに感染したことが公表されていた、お笑いコンビ・次長課長の河本準一が27日、自身の公式ツイッターを更新。自らの感染を改めて報告し、さらなる感染対策の徹底を呼びかけた。
■持病のため必死に対策するも…
26日に、所属する吉本興業の公式ホームページで河本が新型コロナウイルスに感染したことが発表された。発表によると、河本は25日に発熱し、PCR検査を受けた結果、陽性と診断されたという。
この日、河本はツイッターを更新すると、「ファンの皆様、スタッフ関係者の皆様、大変ご心配をおかけしております」と切り出し、「持病があるため必死に感染対策して参りましたが、コロナ陽性と出ました」と改めて報告した。
ファンの皆様、スタッフ関係者の皆様
大変ご心配をおかけしております。
持病があるため必死に感染対策して参りましたが、コロナ陽性と出ました。
コロナ、すぐ隣にいます。カンジュッカイからコンジュッカイ手洗いうがいお願いします!
日本の皆様に1日も早くワクチン届きますように。— こうもとじゅんいち 次長課長 (@Junkoumon) May 26, 2021
■「1日も早くワクチン届きますように」
続けて、「コロナ、すぐ隣にいます」と、身近な感染の危険性を訴え、「カンジュッカイからコンジュッカイ手洗いうがいお願いします!」と、自身のネタを盛り込みつつ感染対策の徹底を呼びかけ、「日本の皆様に1日も早くワクチン届きますように」と締めくくっている。
同ツイッターで、持病があるため必死に感染対策をしていたとつづっている河本だが、2010年に急性膵炎を発症し、その後、2015年に2度目の急性膵炎を発症している。さらに2019年には、膵臓を気遣う偏った食生活のせいで、肝臓の数値が悪化していることも明かしていた。
河本は現在、保健所の指導のもと療養しているという。
■ファン「手洗いうがい、します」
この投稿に、ファンからは、「芸能人は予防してても限界あるよな」「軽症のまま落ち着くことを願ってます」「軽い症状みたいですが、油断なさらないでください」「頑張って乗り切ってください」など、河本を気遣うコメントが寄せられている。
また、「手洗い徹底、大事ですね。改めて気を引き締めて行きたいと思います」「手洗いうがい、しますね」と、感染対策徹底の呼びかけに応えるファンの書き込みも見受けられた。
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(文/しらべぇ編集部・ゆきのすけ)