PCR検査場の“ド直球なポスター”が話題 「拷問の手口」と体験者は語る

現在PCR検査は唾液を採取するスタイルが一般的だが、とある検査場ではそれをサポートするためステキなポスターを張り出していた。

■「効果あった?」と直撃した結果…

おばあちゃんの知恵的な仕掛け方は別として、実際に唾液は出たのだろうか。

ヌエさんは「その時は面白いという感情が強かったので唾液が増えた感覚は全くなかったですね」と、唾液を出す効果より笑いが上回ったと回答。

その一方で、「思い返している今の方が唾液が出ています。ポスターなしでも唾液は出ると思いますが、あった方が面白いのは確実です」と、なぜか後になって効いていることも明かしてくれた。写真でもやっぱ効果はあるもよう。


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■三国志の英雄も実践?

この投稿は25日0時現在、約3万リツイートと伸びに伸びており、「まじ笑えるわ」「これは策士」「これ貼ったの絶対心理学知ってる人や」「こんなんで効果あるのも笑う」と絶賛する声が続々。

また三国志の英雄・曹操の逸話にある「梅を望んで渇きを止む」エピソードを思いだし「丞相の策だ」と称賛する声のほか、「私の採唾した病院にもありました!」「うちは焼き肉でした」「入国時のPCR検査もこれですよ」と別検査場で同様の仕掛けがあったことを説明するユーザーもいた。大量の唾液を出すのは、結構大変なのかも。

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(取材・文/しらべぇ編集部・キモカメコ 佐藤

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