バービー、結婚後の姓を決めるときに夫へ提案したこと 「発想が面白すぎる」
この日の『あさイチ』では、夫婦の関係性について特集。バービーが夫と2年以上話し合ったことについて明かし、視聴者からも多くの反響が。
フォーリンラブ・バービーが、24日放送の『あさイチ』(NHK)に出演。夫と2年以上話し合いを続けてきたことについて明かし、反響を呼んでいる。
■一時は「あみだくじ」も提案
今年4月に結婚を発表したバービー。どうやら、「結婚=男性側の姓に変える」ということに対して「なんの考えもなしにやるのは嫌」と感じていたらしく、夫と結婚するにあたって、どちらの姓とするか2年以上話し合いを行なってきたと明かした。
そこでバービーはお互い平等に考えられる方法を模索し、ジャンケンやあみだくじといった方法を提案したものの、夫からは「そんな運任せなのは嫌だ」と反対されてしまったという。
■夫の姓に決めた理由
話は平行線のまま時間が過ぎていったそうだが、結果としてバービー夫妻は夫側の姓を選択。その理由についてバービーは「私はバービーという名前があって活動しているので、社会活動で名字がないから、戸籍上名字が変わるのは支障はないかな、ということで」と説明した。
また、話し合いの結果については「自立した大人が台頭にタッグを組んで生活をしているというのが、私たちらしいかなと」と語っており、自身でも納得している様子。
■視聴者からは反響
これに博多華丸・大吉の博多華丸が「お互いのことをしっかりと理解し合えているのが伝わってきていいですね」とコメントすると、バービーは「2年間話し合った甲斐がありました」と嬉しそうに語った。
今回の放送を受け、ツイッター上では「人間一括りにできないから、姓だってそれぞれ納得してればそれでいいよね」「法律的にはどっちの姓でも問題ないし、しっかり話し合うことが大切」「ジャンケンとかあみだくじを提案するって発想が面白すぎる」など、視聴者からも反響が相次いだ。
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(文/しらべぇ編集部・北田力也)