デーブ・スペクター、「レベル落ちた」とテレビに苦言 若者のTV離れにも持論
若者のテレビ離れが進んでいるというニュースに、デーブ・スペクターが持論。テレビ局の「レベルの低下」も口に。
■番組内容にも苦言
さらにデーブは「(女性は)子供が生まれると、お母さんになって、生活情報が知りたくなる。買い物に行くから天気予報も大事になる。いろんなことを知りたいっていうこともある。途中からテレビを見るって言うことになると思うんですよ」と指摘。
そのうえで「だからもうあんまりにも焦って、無理やりに若い人だけゲットしようとしたらダメだと思うんですよ。でも、営業がうるさいとか、社長がうるさいとか、広告代理店がうるさいとか、そんなのばっかりですよ」とテレビ番組の制作に再度苦言を呈した。
■すべての世代が楽しめる番組を
テレビの影響力や魅力はまだまだ大きな者があると感じているからこそ、厳しい指摘をしたと思われるデーブ。制作者には意見を参考にしながら、すべての世代が楽しめる番組を作ってもらいたい。
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(文/しらべぇ編集部・佐藤 俊治)