息子の遺体に防腐処理した母親 養育費を払わされていた元夫とそろって物議を醸す
子供の死を元夫に隠し、マネキンのような姿にして保存していた母親がいた。
亡くなった子供が腐らないよう処理を施し、居間に保管していた女性。その死について知らずにいた元夫は、長いあいだ養育費を支払い続けていたようだ。この衝撃告白がTikTokで話題になっていることを、『The Sun』など海外のメディアが伝えている。
■テレビ番組で衝撃告白
今から数年前のこと、チリのテレビ番組にある男性が登場。そこで「元妻を訴えたい」と語り、その理由を説明した。男性によると、元妻は息子(当時16)の死を隠したまま養育費を要求し続けていたという。
その期間は2年に及んだ。しかし、男性は仕事で海外に行くことが多く息子とは会えなかったため、亡くなっているとは思ってもいなかったのだ。
■保管されていた息子の遺体
男性が息子の死を知ったのは、元妻の再婚相手から1本の動画を送られた日のことだった。
再婚相手は動画の中で、「アンタは真実を知る必要があると思った」「俺の子じゃなくアンタの息子なんだから、どうにかしてくれよ」などとコメント。その隣に映っていたのは、サッカーボールを持ったまま微動だにしない息子の姿だった。
息子が亡くなってしまったこと、しかも防腐処理を施され居間に飾られていることを知り衝撃を受けた男性は、「元妻は息子をトロフィーのように保管しているんです」と述べ批判した。