田村正和さんとの思い出明かす芸能人が続々 秋野暢子、モト冬樹らが偲ぶ声
秋野暢子が先月4月8日に逝去した田村正和さんの訃報を受け、哀悼の意を表した。1985年にはドラマ共演も。
19日、女優の秋野暢子がAmeba公式ブログを更新。心不全で亡くなられた俳優・田村正和さん(享年77)の訃報に悲しみ、思い出を振り返った。
■田村正和さん逝去
18日、『古畑任三郎』(フジテレビ系)をはじめ、数々の名作を残した田村正和さんが亡くなったと報じられた。
弟の俳優・田村亮さんは自身のブログで「兄 田村正和が天国に旅立ちました。4月3日、正和兄貴の奥さんからの突然の知らせで一瞬何の事か理解出来ず茫然としました」と報告。また生前、田村さんから「葬儀は静かに見送ってほしい」との要望があったことも明かしている。
秋野はこの訃報を受け、19日に自身のブログを更新。『田村正和さん、訃報』と題し、「残念です悲しい……………」と長い沈黙のあと「正和さんは、私の永遠の憧れの方でした」とつづった。
■過去にはドラマ共演も
続けて1985年に放送されたテレビドラマで共演をしたことを報告。「男の家庭科というドラマで妹役をさせていただきた時は」と語りだし、当時28歳だった秋野は撮影日の朝は緊張をしていたものの、田村さんにお逢いするのが「楽しくて楽しくて」と思い出を振り返った。
また寿司をご馳走になったことも明かすと「正和さんは、ウニを沢山食べられてましたね」と、自身が食べた寿司のネタは覚えていないとしつつも、田村さんがウニを食べていたことは印象に残っていたようだ。秋野は「昨日のことのようです」としみじみ。