丸山ゴンザレスが『クレイジージャーニー』で一番ヤバかった旅とは 「こだわると死ぬ」

危険地帯ジャーナリスト・丸山ゴンザレス氏が、19日の『クレイジージャーニー』を前にインタビューに答えた。

2021/05/18 09:00

クレイジージャーニー
(©TBS)

あす19日よる9時より放送される『クレイジージャーニー』ゴールデン2時間スペシャル(TBS系)に登場する危険地帯ジャーナリスト・丸山ゴンザレス氏が、今回の旅や、危険地帯を取材する理由についてインタビューで語った。


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■「大麻合法化の光と闇」を取材

スラム街やドラッグ、ギャングなどの実態を追い続けている丸山氏。同番組で最多となる17回出演しており、番組の“顔”ともいえるおなじみの存在となっている。

今回は、「大麻合法化の光と闇」をテーマに、米カリフォルニア州とカナダを訪れて、娯楽用大麻の合法化が人々にどんな影響を及ぼしているのかを取材。丸山氏の旅でしか見ることができない生々しい映像を届ける。

取材はコロナ禍前の2019年8月に行われたものだが、スタジオではその後の現地の様子についても紹介する。

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■現在は日本の裏社会を深掘り

―――今はコロナ禍で海外取材が難しい状況ですが、どのように過ごしていますか?

丸山氏:取材に出たい気持ちはもちろんありますが、置かれた場所で最大のパフォーマンスを発揮するというのが僕のスタンス。なので、今の日本でできることとして、これまであまり深掘りしていなかった日本の裏社会を取材しています。


YouTubeチャンネル『丸山ゴンザレスの裏社会ジャーニー』を開設し、発信するというのが、この1年数ヶ月の主な活動ですね。他にもいろいろやっているので、退屈しないというか、結構大変です。日本の裏社会も興味深くて、先々海外に出たときの深い取材につなげられたらと思っています。


僕は物書きなので、いろいろな情報を集めて自分の中でつなげていくんです。人から聞いた話やツイッターに上がる断片的な情報なんかをつなげていくと、現象として仮説が立つんですね。


その仮説をもとに現地に確認に行くというのが僕の取材の進め方。今は仮設がいっぱいあって、早く確認したいです。

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