大規模接種センター受付開始から予約殺到　インターネットがないから直接来た高齢者も

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■モデルナ製を使用予定

大規模接種センターでは、現在自治体で接種されているファイザー製ではなく、モデルナ製が承認を前提に使用される予定。そのため、2回ともにセンターで接種する必要がある。

また、接種の1回目と2回目の間隔がファイザー製は3週間であるのに対して、モデルナ製は4週間としている。発症を予防する効果はファイザー製95％、モデルナ製94％で、副作用にも大きな差はない。

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■来週以降は流れる可能性

集団接種会場がある千代田区役所担当者は、しらべぇ編集部の取材に対して「75歳以上約6,500人の予約はほぼ完了しており、今日からのセンター予約開始による区への影響は今のところない」と話す。

また、「65歳から74歳の高齢者約5,300人に対する接種券発送は19日を予定しており、来週以降はセンターへの予約に流れる可能性もある」と述べた。