スフレのような見た目の新感覚「ふわふわどら焼き」に注文殺到中 人気の秘訣を直撃

どら焼き界の革命児。それを中心となって支えているのは20代女性。

2021/05/17 18:45

■人と人をつなぐため

なか又が目指すのは「食べるだけではなく、人と人をつなぐための菓子」。そこには「和菓子を食べることで、優雅に和んでほしい」という想いが込められている。

わぬき・フルーツ入り
(写真提供:なか又)

製造チーフ2人は、製菓専門学校の和菓子課を卒業した20代女性で、ほかのほとんどのスタッフも女性というのもこの店の大きな特徴だ。「乙女心」をくすぐる、甘さ控えめや映え系がどんどん商品として誕生するのも、歴史や常識などにしばれない柔軟な思考がみなもととなっている。


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■今も約3週間待ち

一番人気は味が3種類(ミルククリーム・あんクリーム・あんレアチーズ)ある、「ふわふわ わぬき」(290円~)で、通販サイトでは現在手元に届くまで、約3週間待ちの状態。

伝統的・わぬき
(写真提供:なか又)

店頭では旬のフルーツを使ったわぬきや伝統的なわぬきも人気となっている。家族にも、夫婦にも、スイーツ男子にも満足される品ぞろえも自慢。

なお、6月からは東京や関東近郊のデパートなどでの出張販売も予定されており、身近な場所で「ふわふわスイーツ」に出会えるかもしれない。

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(取材・文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部

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