街中で遭遇した「死の宣告」を思わず二度見 ギャップ凄まじい正体に反響相次ぐ
街中でふと見かけたショップ。掲げられた看板が完全に「死の宣告」であると話題になっている。
たった一文字変わるだけで、言葉の意味が本来のものから大きくかけ離れてしまうのはよくあるケース。ただ今ツイッター上では、そんな事情から発生した「死の宣告」が話題となっているようだ。
■一文字足りないだけで…
注目を集めているのは、ツイッターユーザー・S藤さんが14日に投稿した一件のツイート。
投稿には「こんなポップに死の宣告くらうことってあるんだ」とつづられており、添えられた写真には「デスカウントショップ」という物々しい表記の看板の様子が確認できた。
こんなポップに死の宣告くらいことってあるんだ pic.twitter.com/JHwDJmvU8F
— S藤 (@TDG_YS) May 14, 2021
■「これは面白すぎる」と大ウケ
本来であれば「値引き」を意味する「ディスカウント」だが、「ディス」が「デス」(死)表記になった途端、「死の宣告」を連想してしまうユーザーが続出。
こちらの投稿に対しては、「それをカウントするのかよ(笑)」「ディズニーランドをデズニーって言っちゃう感覚なのかな」「『ィ』がないだけで、あまりに面白すぎる」といった反響の声が多数寄せられていた。
一方で「業界によってはディーのことをデーと読む場合もあるから、仕方ないかも…」など、「デスカウント」表記を「誤りではない」と唱えるユーザーも確認できる。
■フォントとのギャップが最高だった
投稿からわずか数日で2万件以上ものRTを記録した話題のツイート。投稿主・S藤さんに詳しい話を聞いたところ、こちらの看板は千葉県北西部の店舗にて発見したものだそう。
発見時の感想については「文字の内容に反してフォントがあまりにユルい雰囲気なので、なんとも言えない面白さを感じ、思わずカメラを向けました」と振り返っていた。
S藤さん同様、「デス」本来の意味とポップな字体のギャップがクセになってしまった人は少なくないだろう。
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(取材・文/しらべぇ編集部・秋山 はじめ)