鬼越トマホーク・金ちゃん、ハマり役で『ドラゴン桜』に“殴り込み”
鬼越トマホーク・金ちゃんが、本日放送の『ドラゴン桜』第4話にゲスト出演。ネタで培った演技力に注目だ。
お笑いコンビ・鬼越トマホークの金ちゃんが、本日16日よる9時より放送されるTBS系日曜劇場『ドラゴン桜』第4話にゲスト出演することになった。
■嫌がらせをするチンピラ役
俳優・阿部寛主演の同ドラマは、かつて落ちこぼれだった高校から東大合格者を輩出した元暴走族の弁護士・桜木建二(阿部)が、学力が著しく低下して経営破たん寸前の龍海学園で、東大合格を目指す生徒らを指導して学園の再建を目指していく姿を描く。
第4話のゲストとして登場する金ちゃんは、東大専科の瀬戸(高橋海人)の姉が営む「ラーメン瀬戸屋」に嫌がらせをするチンピラを演じる。
鬼越トマホークといえば、金ちゃんと相方・坂井良多がそろってコワモテで知られ、2人でケンカをして仲裁に入った相手に容赦なく毒づく「ケンカ芸」が人気とあって、ドラマでもネタで培った演技に注目が集まりそうだ。
■瀬戸が学校を欠席
第4話では、瀬戸が学校を休んで3日が過ぎ、水野(長澤まさみ)や東大専科の面々が心配する中、桜木は生徒に勉強に集中するように告げ、ITを活用した勉強法を伝授する。
一方、東大専科に負けて難関大コースを廃止した理事長の久美子(江口のりこ)は、新たに一流大コースを設立。理系トップの藤井(鈴鹿央士)を再び取り込んで専科への対抗心を燃やしていた。
■桜木と水野は店を救えるか
瀬戸のことが気になった菜緒(南沙良)、楓(平手友梨奈)、天野(加藤清史郎)はラーメン瀬戸屋を訪れるが、瀬戸に冷たくあしらわれる。じつは、店は闇金融から借金しており、返済が滞っていることで嫌がらせを受けていた。
そのことを隠そうとする瀬戸だったが、桜木と水野に窮状を知られてしまう。
そんな折、菜緒と天野が東大を目指していることを知った2人の母親が、学校に抗議にやって来る。桜木は「受験生の家庭の10ヵ条」を打ち出し、さらにある伝説の特別講師を招く…というストーリーが展開する。
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(文/しらべぇ編集部・けろこ)