家主の悲痛な訴えも無視 若者のルール違反でビーチハウスのバルコニーが完全崩壊
「ご利用は6名まで…」。そんな家主の条件を若者たちが無視し、とんでもない結果に…。
貸家に集結し、楽しい時間を過ごしていた若者たち。しかしあるルール違反が想定外の事態を引き起こしたことを、『New York Post』など海外メディアが報じている。
■破られたルール
つい先日のこと、アメリカ・カリフォルニア州マリブのビーチハウスをある人物が気に入り、「週末だけ借りたい」と大家に問い合わせた。
大家も承諾し、「ご利用いただける人数は上限6名です」というルールを伝達。それを聞き入れた借主が8日に家に入ったが、続々とゲストが到着し、家の中は約30名の若者であふれかえった。
ほどなくしてパーティが始まったため隣人らが驚き、すぐに大家に連絡を入れて知らせたという。
■大家の要求をスルー
大家はすぐに借主に電話をかけ、「お願いだから、もう出ていってください」と懇願。約3時間かけて頼み込んだが聞き入れられることはなく、困り果てた大家はいったん電話を切ったという。
ちょうどその頃、バルコニーには15人ほどの若者がたむろしていたというが、その直後に恐ろしい事故が起きてしまった。