『キングオブコント2021』エントリースタート 実力者が早くも参加表明
『キングオブコント2021』のエントリーが本日スタート。マヂカルラブリーら6組が出場に名乗りを上げている。
■「おいでやすこが」も名乗り
それぞれピン芸人として活動するおいでやす小田とこがけんによる「おいでやすこが」は、即席ユニットの参加解禁とあって、さっそく名乗りを上げる。
こがけんは、「やっぱり『おいでやすこが』、『これはユニット』、キングオブコントに今まではそういうルールはなかった。これまでは芸歴があるのに出られなかったピン芸人やユニットが結構いました。ピン同士で組んで、やっと出れるということで超うれしい!」とリズムに乗せてコメント。
すると、小田がすかさず「ようしゃべるな~!」とツッコミを入れ、コンビのカラーでアピールした。
小田は警戒する相手について問われると、ゆりやんレトリィバァと吉住がコンビを組んで参加するという噂に触れつつ、過去にゆりやんと一緒に出場しようとしたエピソードも披露。
しかし当時は即席ユニットの参加は認められず、「昔はホントにめちゃめちゃ厳しかった。だからこそ、今回のルール改正で出られるのはめちゃくちゃうれしいです」と語った。
■勝利の女神を失った?
「空気階段」は2年連続でファイナリストに入っており、鈴木もぐらは「2回ファイナルに出ていますけど、まだまだ。今まで10年間挑戦して払ってきたエントリーフィーの2万円分を優勝して取り戻したいと思います」と宣言。
「そして1,000万円とったらホッピーを買います。中外セットで400円ですので、相方と半分の500万で割って…1万2,500杯飲ませていただきます」と述べた。
水川かたまりが、「離婚しましたので、戸籍にバツがついている人も優勝できるよということを証明したいと思います」と話し、鈴木は「僕らは勝利の女神を失っていますから、神の力を借りずに、人間の力で頑張ろうと思います」と力を込めた。