『キングオブコント2021』エントリースタート 実力者が早くも参加表明
『キングオブコント2021』のエントリーが本日スタート。マヂカルラブリーら6組が出場に名乗りを上げている。
TBS系で毎年決勝戦を生放送している、コント日本一を決める大会『キングオブコント』の2021年大会のエントリーが本日14日よりスタートした。
■即席ユニットの参加が可能に
2008年から始まり、14回目を迎える同大会。今回から即席ユニットでの参加が認められたことから、SNSでは相方やユニットメンバーを募集する芸人の呼びかけが増えており、例年以上に多くのエントリーが見込まれている。
そんな中、いち早く参戦を表明した面々がTBSのスタジオに集結し、今大会にかける意気込みを語った。
■「マヂラブ」3冠なるか
野田クリスタルが「R-1ぐらんぷり2020」で優勝し、コンビでも「M-1グランプリ2020」を制した「マヂカルラブリー」。3冠を目指す野田は、「そもそも僕はTBS出身みたいなもので、『学校へ行こう!』の“お笑いインターハイ”で優勝していますからすでに3冠です。これで4冠です」と気合十分。
「『M-1』ではコントをやらせていただきましたので、キングオブコントでは漫才をやろうかなと」と笑わせつつ、「欲しいです! この冠が!」と意気込んだ。
相方の村上は、「過去イチの荒れっぷりになるでしょう。下北のシュール劇団とかも出てくるかもしれない。板付きで舞台の照明がついたら200人くらいがメチャクチャ狭いところに立っている…みたいなことをしてくる人がいるかもしれません」と予測。
「予選が荒れちゃう。変わったことをする人たちの後は、場がおかしな感じになるじゃないですか。戦い方も色々変えなきゃいけないですね」と分析する。