市川海老蔵、花束を手に亡き妻・麻央さんと“会話” 「麻央にだけ話せた」
市川海老蔵が、亡き妻・小林麻央さんに思いを馳せ、悩みを打ち明けたい人がすでにいないことについてつづった。
歌舞伎俳優・市川海老蔵が12日、自身のAmebaブログを更新。2017年に死去した妻・小林麻央さんへの思いをつづっている。
■大きな花束を添えて
海老蔵は、ブログで折にふれて麻央さんについて記しており、今月9日の母の日の前後には、長女の市川ぼたんと長男の堀越勸玄が、麻央さんに宛てた手紙を書いている様子を紹介したり、カーネーションを手にした勸玄の写真を公開したりしていた。
この日も、大きなカーネーションの花束の写真を添え、「座る。麻央の前に座る」と書き出した。
■「麻央にだけ話せた」
続けて、「私なりに色々悩みはある。今までは麻央にだけ話せた、私はそういう話を人としない人だと出会ってから知った、今はその人はここにはいない」と思いを馳せた。
さらに、「身体はないけど、ぼんやり座って話す、話す? 話せないけど、とりあえず座る。座る」。最後は、「子供たちのこととか、麻央が私に託したオモイとか、そんなの、を…」と結んでいる。
■ファンから多数の「いいね」が
普段は日々の生活の様子や、子供たちのことについて明るくつづっている海老蔵だが、やはり本当に親しい人にしか明かせない悩みもあり、相談したい相手がすでにいないのはつらいことだろう。
このエントリーには、海老蔵を励ますように、ファンから多数の「いいね」が寄せられている。
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(文/しらべぇ編集部・けろこ)