高須院長、新型コロナウイルスのワクチン接種を強く訴え 「間違いなく効果が」
高須院長が、ワクチンの効果が出ていることを報じる英国のニュースに触れ、接種をするよう訴えている。
高須クリニックの高須克弥院長が11日、自身のツイッターを更新。新型コロナウイルスのワクチンについての有効性を訴えた。
■英国では感染者が減少
高須院長は、「イギリスは新型コロナウイルスとの戦いに勝ちつつある。ワクチンの力はすごい」とツイートし、英デイリー・メール紙によるワクチンの効果を報じたニュースをリツイートした。
英国では成人の約67%が少なくとも1回の接種を受け、約34%が2回の接種を完了しているとされる。
デイリー・メール紙によると、英国では過去1週間で陽性者数、入院患者数、死亡した人の数がすべて減少しており、1月から導入されていたロックダウン(都市封鎖)を部分的に緩和。飲食店やパブなどの屋内での営業も解禁されることになっている。
■「チャンスがあったらすぐ」
高須院長は、これらのニュースについて触れ、「ワクチンの力はすごい。ワクチンをうとう。迷うな」と改めて呼びかけ、さらに「新型コロナウイルスワクチンは間違いなく効果がある。一刻もはやく少しも無駄にせず接種すべきだ。迷うな。チャンスがあったらすぐに接種」と訴えた。
また、日本国内でのワクチンに関する情報をまとめた記事を紹介し、ワクチン接種後に死亡した人の事例に関する医療機関の対応を報じる記事についてもリツイート。
「医療行為にはすべてにリスクがあります。リスクから逃げると救える命も救われません。医師が自分自身にワクチンを接種するのは他の人たちの感染リスクを下げて国を守ることです。不惜身命。続いてください」とつづっている。
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(文/しらべぇ編集部・けろこ)