「このままじゃ政治に殺される」宝島社の新聞広告が話題　込めた想いを聞いた

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■言われなくてもやってます

宝島社は今年1月にも、コロナ感染対策について「言われなくてもやってます。」との企業広告をだしている。

この広告では、「ひとりひとりの自制心にゆだねられた先には、どんな未来があるのでしょうか」「感染拡大を防ぐために、ひとりひとりが、いま、どう行動するべきかを考えるきっかけになることを願う」とのメッセージを送った。

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■東日本大震災の年には

1998年からこのような企業広告をスタートし、東日本大震災後の2011年9月2日には「いい国つくろう、何度でも」をだした。

この広告は、読売広告大賞金賞やフジサンケイグループ広告大賞など数々の賞を受賞している。