ひろゆき氏、コロナ対策の戦犯を明言 「前政権と現政権の両方の責任」
サンデー・ジャポンに出演したひろゆきこと西村博之氏が、日本のコロナ対策について、安倍政権と菅政権の責任だと指摘した。
■後手後手な日本のコロナ対策
この日もトップニュースは新型コロナウイルス。番組は東京オリンピックと関連し、コロナ禍での開催に反発が上がっていることを報じていく。
MCの爆笑問題・田中裕二は、感染拡大が止まらない日本の現状を踏まえ、ひろゆき氏に「日本の対応が後手後手になっていると言われていますけど、誰が悪いんでしょうか? 誰がどう対処していればこうならなかったんでしょうか?」と質問する。
■“時すでに遅し”だと指摘
ひろゆき氏は、「去年の段階で、中国とか韓国とかシンガポールみたいに、アプリを入れて感染者を隔離するみたいな。台湾もそうなんですけど、東南アジアの国はそれで結構抑えられてたんですね」とコメント。
「ニュージーランドとかオーストラリアみたいな、外国人を一切入れないっていうのもできたんですけど…」と続け、まだ爆発していなかった昨年の段階で、感染状況の把握や水際対策がしっかりしていれば抑えられていたと指摘した。