松本まりか、ハイブランドで一世一代の決断 下積みの苦労語り「人生で1度くらい…」
女優・松本まりかが下積み時代の苦労と苦悩を吐露。憧れのブランドでの買い物に密着した結果…
8日放送『あざとくて何が悪いの?』(テレビ朝日系)に女優・松本まりかが登場。番組3度目の密着取材により、下積み時代の生活苦やファッションへの本音が明かされ、大きな反響が起きている。
◼3度目の密着
引っ越しを考えている松本の家具探しに密着。アンティーク家具に触れ、物色しながらも「要検討かな」とその場ではすぐに購入を決断しなかった。
その後、アパレルのセレクトショップに移動し、松本憧れのハイブランド『THE ROW』の洋服を見て回る展開に。20万円のジャケットや4万円のカットソーを吟味し人生初の同ブランドの試着、それをきっかけに松本が人生を振り返っていく。
◼憧れのハイブランドに興奮
全身で40万円強のコーディネートに身を包むも高額すぎるのか「セールとかやってるんですか?」と店員に確認。
何着も着替え、鏡のなかの自分の姿に惚れ惚れとする松本は「汚さない生活をする。(食事もできないとの指摘に)そしたら食べない。そうやってステップアップ、自分でさせていかないと」と自分に言い聞かせるように熱弁する。
それでも高額な商品に購入を躊躇する松本。「高校生のときからファッションが好きだった。でも欲は増殖するけどお金がなくて買えない。自分の夢を叶えられない。私はファッションを諦めた人間なの」とファッションについて語りだす。