ザリガニを尻に入れる実験が失敗 痛みに悶絶した14歳少年が緊急入院
スマートフォンで見た番組に影響を受けた少年が、自分の尻にザリガニを入れて“あること”を確認したいと考えた。
■痛みに絶叫し病院へ
我慢できなくなった少年は「痛い!」と泣き叫び、驚いた祖母に「何をしたのか」と問われて事情を説明した。それからすぐに病院に行き、「先生、早く助けて」「ザリガニが胃に到達して穴を開けたみたいなんです」などと絶叫。
慌てた医師たちが内視鏡検査を行ったところ、胃には到達していなかった。腸には傷ができていたが少年の命に別状はなく、ザリガニの死骸も取り出すことができたという。
中国中の病院において、このような例は極めてまれだという。「肛門からザリガニを除去したケースはこれが国内初」と報じているメディアもある。
■7割以上が冷や汗を経験
しらべぇ編集部が全国10~60代の男女1,653名を対象に調査したところ、全体の72.8%が「冷や汗をかく瞬間を経験したことがある」と回答した。
突拍子もない行動に出たせいで、冷や汗と脂汗をかくはめになったこの少年。命に別状はなかったが、実験に使われたザリガニはあまりにも悲惨な場所で死んでしまった。
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(文/しらべぇ編集部・マローン 小原)
対象:全国10代~60代の男女1653名 (有効回答数)